小田急急行が6両編成に

新松田から本厚木まで6両編成の急行に乗った。

　2022年3月12日のダイヤ改正により、本厚木〜新松田間の急行が6両編成で運行されています。新松田〜小田原間は各駅停車になります。6両になるのは足柄〜栢山の駅がホーム長が10両に対応していないからですが、新松田〜本厚木間はどうでしょうか？今まで10両で走っていた区間が6両になって車両内は込み込みになるのでしょうか？実際に乗って確かめてみました。
乗ったのは3月25日金曜日、8:09新松田発上りの急行町田行きです。

　先頭車、6号車に乗りました。各駅を出発した時点での車両内の乗車人数を目算で数えました。その結果が表です。
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結果と考察

【結果と考察】
新松田駅を出発した時点で30人弱だった人数が、秦野市、伊勢原市を通っていくに従って少しずつ増えていきました。本厚木駅に着くころには50人に届く人数にまでになりました。

もともとそれほど込んでいた区間ではありませんが、各ロングシートに2、3の空席がありました。朝の通勤時間帯にもかかわらず座ろうと思えば座れる感じでした。
　快速急行運用されている10両と比較していないので何とも言えませんが、この区間は6両でも充分足りていると思いました。

追記（2022年11月）
新松田7：46発のの各駅停車本厚木行に乗ってみました。4号車です。
これは8時台とは全く異なった様相を呈していました。
通勤ラッシュとはいかないまでも、ロングシートはすべて埋まっていました。立っている人は相当でした。押し合いへし合いはしていないものの、みなさん吊り革や手すりに捕まって窓の外を眺める余裕があるようでした。この状態が新松田〜本厚木まで続きました。